政府、「節ガス」要請の制度検討 使用制限も視野、ロ産LNG懸念
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注目のコメント
事前に準備することは重要だと思います。電力・ガス各社は他国に対しても購入交渉を進めているとの情報もあります。
ただ、ロシアとしてはもLNGは重要な収入源です。現在のLNGの販売は現在長期契約であることから、ロシアが同様の安定した収入を得ようとすると長期契約に応じる販売先を見つける必要がある。LNG船の問題もあります。よってLNGの輸出先を変更する方がガスパイプラインを閉めるよりもハードルは高いことも事実です。
また、ロシアからのガスの輸入は全体の10%以下でありこれまでの豪州や米国などに輸入元を分散化してきたことが奏功しているという見方もできるます。ロシア産LNGは全体の8%だから影響は限定的。
でも、恐ろしいのは、LNGを含む世界的な天然ガスの奪い合いと価格高騰。
ギリギリまで「大変だ」として、「超法規措置」で安全審査中の原発再稼働もあり得るが、
再稼働準備に時間がかかるので、「冬」が基準ならもう判断しないと間に合わない。
岸田さん、大胆なリーダーシップを発揮すべき時ですよ。