タイムズスクエアは銃禁止=米最高裁判決受け州法改正―NY
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ニューヨーク市マンハッタンでは、つい先日ベビーカーを押した20歳の女性が、普段は穏やかななんでもないマンハッタンの街並みで銃殺されるという事件がありました。
このような事件は「アメリカなら当たり前」と思われるかもしれませんが、実際のところコロナのパンデミック前にマンハッタンでこんな事件を経験することはまずなく、安全なところだとすら感じていたので驚きました。
これでも近年最悪レベルであった2021年と比較すれば2022年は改善傾向にあるようですが、銃規制の声が一層高まっているのは肌で感じています。「この国では子どものための粉ミルクが買えないのに、銃なら簡単に買える」という嘆きの声も聞こえています。
少なくともNY市内では銃規制の強化に向けた動きは随所で見られており、日常生活の中でも「変化」を感じとっています。ただ、これはあくまでNYだけの話であって、本当にこのような動きが全米的に広がっていくのかには大きな疑問が残されていると素人ながら感じています。
注目のコメント
今回の判断は、アメリカの治安改善に向けた大きな一歩であると考える。
アメリカでは度々、銃により尊い命が奪われてきた。
人通りの多い場所での銃規制を行うことは、テロ等防止に極めて効果的と考える。
しかし、今回の判断に反感を憶える人々によるテロ等も考えられるため、油断は許されない。