日本のサイバーリスクレベルは?、トレンドマイクロが29の国・地域を調査
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日本企業はプロキシサーバーを利用しているところが多い印象があります。プロキシサーバーでサイト閲覧(LAN→WAN)を制御したり、メンテナンス上の利点があります。
プロキシサーバー経由でアクセスした場合、IPアドレスが固有のものになりサイバー攻撃から比較的身を守りやすいので、サイバーリスクレベル向上に一躍買っているのかもしれません。
以前米国のFirewallメーカー在籍時に、欧米人から「日本は高帯域なネットワークがあるのに、何故プロキシサーバーを設置するのか理解できない」と良く疑問を呈されていました。反面WAN→LANへプロキシサーバーを介して、アンチセキュリティに該当するシグネチャ・ファームウェア等をダウンロードできないこともあり、日本のシステムインテグレーターが苦労していた記憶があります。こういうランキングって、だいたい日本はランキング下の方なんですよね。
所得も低いし生産性も低いしジェンダーギャップ指数も低いし同じようにダイバーシティないし、行政からITリテラシー低いし、時価総額ランキングも低迷してるし…。
これもファクトフルネスにあったドラマチックな世界の見方で、日本ってあらゆるレベルが低下していて、もうやばい!と思い込みたいだけなんでしょうか。
でも、ジェンダーギャップもIT、セキュリティリテラシーが低いのも、日常的に感じることなんですよね。
前向きに捉えると、日本って課題大国すぎて伸び代しかないんじゃないかと思います。
やったね!!