地下鉄、バスにコンビニも... サービス終了相次ぐフリーWi-Fiの「現在地」
J-CASTニュース
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在外邦人として一時帰国時にインバウンドの視点から日本の通信事情を見てきましたが、訪日客向けのフリーWifiの必要性はかなり薄れてきたと思います。
何よりデータローミングがかなり手軽になったこと。フランスの大手キャリアで日本でのローミング価格が10GB/29EUR程度です。割高ではありますが、目が飛び出るほど高額でも使い物にならないほど容量が少ないわけでもありません。1~2週間程度の滞在なら現地SIM調達等の手間暇かけずにこっちを選ぶと思います(旅行中は基本タイムイズマネーです)。
またデータSIMも以前に比べると旅行者が手軽に購入出来るようになりました。あと旅行者向けのフリーWifiはとにかくUXがよろしくない。メアド入れたり規約に同意を求められたりなど面倒。
ホテルなど長時間留まる拠点ならともかく、それ以外の出先でWifi接続欲しさにコンビニ行ったり飲食店に入る時代ではなくなっていると思います。五輪に向け外国人対策として増強されてきたフリーWiFiだが、通信キャリアの使い放題などサービス増強もあり、役目が薄れてきた。サブ的な公共サービスに落ち着いていくのでしょう。
今となってはフリーWi-Fiは速度も遅く、セキュリティの懸念もあるので、使いたいものじゃ無いんだけど、、昨日のauの大規模障害をみると、契約キャリアが飛んだ時のセカンダリとしてフリーWi-Fiの様な社会インフラは必要かもと思った。
維持費を誰が出すかとか、11gとかじゃなくWi-Fi 6のような高速なサービスじゃなきゃ混雑して使い物にならないとか、色々課題はあるんですが。。