屋外マスク、原則不要 熱中症予防で医師会も呼び掛け
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感染の危険を避けるか、熱中症の危険を避けるかは場所により本来は個人が判断すればよいことではあるのですが、「屋外の開放空間」ならば感染のリスクが小さい一方、今は熱中症のリスクが非常に高いのでマスクをとって熱気を開放させることを優先すべきだと私も思います。・・・というより、屋外に出ること自体が危険なケースもありますので、炎天下での長時間の外出自体をできるだけ控えた方が良いと思います。
日本医師会は開業医を中心とする職能団体(労働組合の古典的な形態、現在の法人格としては公益社団法人)で、医師免許取得が入会資格になっています。医師会の呼びかけは医療の専門家の意見という意味で重みがありますし、このようなメッセージを提供することは社会貢献活動と考えてのことでしょう。こういった団体の呼びかけにより呪縛が解け、ご自分で判断できるようになればよいと思います。マスク着用にあたっては、「ルール」として統制を取るのか、「マナー」として配慮を求めるのか、状況に応じて「個別判断」を促すのか、これだけ様々な情報や考え方がある中、そして日々状況が刻々と変わっていく中、厳密に足並みを揃えようとするのがもはや難しいのかもしれません。
まだ判断能力が高くない子どもは、学校などの集団生活において、過去2年以上に渡ってマスク着用をルール化されてきているので、今「屋外ではマスクを外していいんだよ」と言っても外すことを拒む、または抵抗を感じる子どもは予想以上に多いと思います。