シンガポールの規制当局幹部、仮想通貨に対しては「容赦なく厳格に」対処
Cointelegraph
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仮想通貨に関してはとかく各国で、「他国の規制は緩いのに自国の規制は厳しすぎる(から緩和せよ)」といった論調が多くなりがちなのですが、国際決済銀行の関連委員会に参画している主要国(含むシンガポール)の間では、2017年以降、かなり密接に連携しながら対応を進めてきました。シンガポール当局であるMASもその責任者モハンティさん(日本在住経験あり)もお馴染みのメンバーです。
実際、「仮想通貨→暗号資産」の呼称変更なども、国際的に協調して進めてきたものです。巷に目立つ「海外の規制は緩い」といった論説については、慎重に事実を確認した方が良いと思います。クリプトに対して親和的だと思われていたシンガポールですが、3ACの件もあり、規制強化方向に進むようです。既に少し前からシンガポールに集まっていたweb3投資家、起業家達が、ドバイに移住しているという話もあります。
この業界のホットスポットは、目まぐるしい速度で変わっていくので、拠点を設置するのに壮大な稟議が必要な組織では、ついて行くのも難しいかもしれませんね、、どう考えてもいずれ来る規制の波に対して、日本は素早く、できるだけ少なくなるように業界団体はずっとずっと頑張ってきた。それを見もせずに日本は厳しい、遅れてると鼻で笑ってた人たちは、今後の世界の動きを見た時に、発言を省みて頂きたいね。