洋上風力発電、経産省が新審査基準を公表 運転開始時期の早さに重点
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「経産省は一例として、事業体1社あたり合計1ギガワットまで発電、送電できる規制を設け、これを超えた場合は新たな落札をできなくする案を示した」 (@@。
弱い企業が脱落しないよう旧通産省が傘下の業界団体を通じて企業を保護し、小ぶりな“大企業”が国内市場でひしめき合って体力を奪い合い、結局は海外勢に敗れていったかつての産業政策を彷彿とさせますね・・・ 本件に詳しいわけでないですが、経緯を見ていると、業界団体を介して似たような綱引きが起きていそうで心配です (・・;ウーン
注目のコメント
世界中の火力発電でも同じ議論がありました。
記事にある論点以外でも例えば、世界各国で複数の案件が同時に走り始めると見切り発車でタービンを発注するなどの動きが出てくるかもしれないですね。
もしくは完工時期にバッファーを持たせずに完工遅延に伴うリキダメをある程度覚悟して(ある意味タリフに盛り込むなどして)スケジュールを設定することもあり得るかもしれないです。
英国などでは洋上風力案件の応札要綱を決めるに当たっては、非公式に民間企業との意見交換が行われていましたので参考になると感じています。結局、「皆んなでシェアしましょう」でしょ。
電力市場は自由化したんじゃなかったっけ?
中国は再エネの新規投資で世界No1となるし、欧州は天然ガス対策で再エネ増強するし、
日本の洋上風力全然大規模じゃないから、これをさらに小分けの可能性。
日本の理屈だけで考えてるとグローバルな風車メーカーから見放される。
2週遅れだった再エネ価格を一気に欧州並みにした前回の結果をちゃんと尊重して欲しい。