国民年金 保険料の納付率 10年連続前年度上回る
NHKニュース
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「10年連続で前の年度を上回りました」、「若い世代や未納者への周知、広報などにより、納付率のさらなる向上に努めたい」とありますが、納付率が改善し続けているのは本当に未納者への周知や広報といった努力の賜物か? 聊か疑問を感じないでもないですが・・・ (・・;ウーン
「令和3年度の国民年金の加入・保険料納付状況(厚労省年金局)」で5年前の平成年29年度と昨年度とを比べると、納付対象月数が11,164万月から9,652万月に減り、当該年度の納付月数は7,406万月から7,128月に減っています。納付対象月数が13.5%減って、納付月数は3.2%減ったわけ。ちなみに第一号被保険者数は1,505万人から1,431万に5%減っています。
こうした数値を眺めると、払わない人に全額免除の申請を促したり会社が半額負担する厚生年金に対象者を移したりして分母、即ち納付対象月数を減らしたのが改善の主たる要因で、払おうとしない人を説得して取るようになったわけでは無さそうに感じます。
あ、そうか、免除申請しなさいというのも周知、広報の一環ですね (^^;
注目のコメント
これって、ミスリードじゃないかなぁ。保険料の納付を免除・猶予された人数と、督促されても未納している人数を合わせると、実際払ってない人の割合は(当てずっぽうだけれど)4〜5割くらいにならない?