がん患者が「バイタルデータ」と「食事」を管理できるサービス提供開始、NTTデータら
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注目のコメント
これから益々地域単位での実証実験が進んでいくと想定しています。どこの地域でもデータ連携などについては進めていますが、データ連携することでどんな価値が患者さんに対して生まれるのかを明確にしていく時期にきていると感じます。
自戒も込めてですが、患者さんや医療従事者不在のデータ連携に意味はないので、現場でのユースケースを考え、データ連携することで得られる意味のあるサービスを作っていく必要がありますね。私の印象では、自治体主導のスマートシティより民間主導のスマートシティの方が、スピーディに色々なサービスが社会実装されていますね。
柏の葉で情報連携基盤として機能しているDot to Dotはその典型です。弊社もスマートシティは官民両睨みでサービスを提供し、早く住民の方たちに近未来のヘルスケアを体感してもらえるよう努力していきます。これまでのヘルスケアサービスにおいて、使えば健康になるのは間違いないが、継続して利用されることがない。というのが課題でした。
これをどのように乗り越えるのかに注目したいです。