野口聡一の宇宙メモワール
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注目のコメント
野口さん、26年間、本当にお疲れ様でした。と言いつつ、多くの人が今後のご活躍を期待しているかと思います。再開されたyoutubeも楽しみです。先月の会見で、JAXA退職の理由についてこう述べられていました。
「功遂げ身退くは、天の道なり」
深い言葉ですね。野口さんといえば、ISSに長期滞在し、これまでに4回もの船外活動を行うなど、まさに日本の有人宇宙開発の発展を牽引してきた方です。初めてスペースシャトルに乗った時の気持ち。初めて宇宙遊泳して、地球を眺めた時に感じたこと。宇宙に行ったからこそ変化したこと。宇宙にいかなければ見えなかったとことや「スペースX」のこと…などなど、宇宙に行った野口さんにだからこそ教えてもらいたいことがたくさんありますが、皆様にとっても直接、質問をぶつけられる良い機会かと思いますので、ぜひライブコメントから質問を寄せていただけたらと存じます。
【配信後記】
宇宙映像盛りだくさんでお送りしました!テレビなどを通して見る野口さんとは違い、こんなにもリラックスした様子でユーモアを交えて気さくに話している姿を見たのは、私は初めてで、とても新鮮でした。野口さんが「圧倒的にかっこいい」と話していた「クルードラゴン」のコックピット。タッチパネルが本格的に採用されたのはこの時が初めてだそうで、これまでなかったものを生み出す...さすがイーロンという感じでした。当たり前ですが、ISSでの通信環境も時代と共に向上し、今ではネトフリ&アマプラがストレスなく見られ「隔離された感覚」は無くなったそうですが、長期滞在で飽きが来るのは、あ〜なるほどのアレだそうです。正解はぜひ本編で!〈戦争の形も(こちらもスペースXですが)スターリンクの登場が大きい〉〈宇宙から見ると、地球は生命がある唯一の場所だと即物的に感じる〉〈やがて修学旅行で宇宙に行く日が来る〉〈宇宙の匂いは“焦がしたニンニク”と“洗剤”〉〈前澤さんは持っている〉〈宇宙では肩こりが一瞬にして治るし、足の裏がツルツルになる〉
色んな話が出ましたが、無重力の感覚については、これは体験しないとわからないなと思いました。宇宙開発においては今後、爆速で開発を進める中国から目が離せないのと、落合さんが言うように、ISSが国際協調のもとで作られたという原点を今だからこそ見つめ直すのもいいかもしれませんね。いつも以上に落合さんが楽しそう(そして、この髪型すきです)!
野口さんイメージを鮮明に喚起させる表現を使うなあと思いました。無重力で埃が舞うところとか、船外作業で、パートナーの宇宙服が傷ついたところとか、その場にいるかのようにイメージできて、楽しかったです。