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石川 珠洲で震度6弱 今後1週間ほど同程度の地震に注意を

NHKニュース
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  • 気象予報士

    能登半島ではここ数年地震活動が活発で、かつ地面が3cm程度隆起しているようです。ただこの地面の隆起が地震活動と関連しているのかは分かっていません。能登半島では2007年に震度6強の地震がありましたし、日本は地震の多い国ですので受け入れるしかありません。


  • 国内航空会社 気象予報士

    今回の地震はM5.4で逆断層型と解析されています。昨年9月16日にもほぼ同じ場所でM5.1の逆断層型の地震が発生しており、能登半島北岸付近でここ1年ほど活発化している群発地震活動の一環であると考えられます。
    テクトニクス的には、能登半島はそもそも古来には日本海の海底であった部分が隆起してきた地形であると考えられています。およそ1000万年前ごろまで拡大していた日本海が拡大を停止し、その後日本列島に対する海側のプレートからの圧縮の力によって海底であった部分が隆起して陸地になったのが能登半島であるというのが有力な説となっています。ただ圧縮されて隆起したのではなく、途中でいろいろな場所にしわが寄り(褶曲)、時にはしわが破けながら(断層)隆起しました。能登半島に限らず日本列島は大雑把には隆起で誕生した地形ですので、そのために断層がそこら中にあるという状況になっています。
    今回の地震活動も、能登半島北岸の海底から陸上にかけて複数の断層があり、これが関係しているという考え方や、あるいは沈み込むプレートの中にあった水分が地球内部の高圧に晒されて湧き上がってきているという考え方があり、まだ専門家でも意見が分かれており確認には長い時間がかかりそうです。
    地震の細かなメカニズムには不明な点が多いものの、それではいきなりM8を超えるような巨大地震が発生するかというとそのような環境にはありません。また当然ですがプレート境界型の地震(南海トラフ等)にも一切影響を与えるような地震ではありません。その点についてはご安心いただいて大丈夫です。ただし断層は日本中にあり、まだ知られていない断層があることも考えると、局地的なM5程度の地震で震度6というような状況はどこで発生してもおかしくありません。建物の耐震性の強化や家具の固定、また土砂崩れ等への備えは常日頃から万全にしておくことをお勧めいたします。


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    TBSテレビ 報道局 総合編集センター長 兼 報道コンテンツ戦略室長

    深さ10キロは浅めです。【※追記 気象庁はマグニチュード5.4,深さ13キロに更新】崩れたものなどでケガをしないよう、足元は注意して下さい。このあと午後5時過ぎから気象庁が会見予定です。松野官房長官が緊急会見し、志賀原発など原子力施設に異常なしと発表しました。


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