ラーメン移住、離島に新卒女性...移住の新たなカタチ:ガイアの夜明け
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佐野らーめん予備校も、海士町複業協同組合も、モラトリアムというか、2.5次元的な移住を体験できるのが良さそう。それは移住側だけでなく、受け入れ側にとっても良いステップなんだと思います。
そして、こういった取り組みには民間だけでなく行政との連携が重要。こういう取り組みを前向きに動ける首長や行政パーソンがいるかどうかもキーになってきますね!
注目のコメント
住む場所を考える時にセットになって考えることになる仕事。リモート移住が注目されているものの、実際に毎日在宅勤務で住む場所が二本中どこでもいいという人はまだマジョリティーではないし、そういったデスクワークだけが全てではないのが現状かと。
そんな中、佐野市のようにラーメン屋を佐野で開業するというはたらき方であったり、島根・隠岐諸島の海士町が漁業から林業まで地域に密着してはたらけるあり方のオプションを提示したり・・・と、地方自治体自らが「こんなはたらき方が出来るよ!」とはたらきかけるのも大事なのかなと思いました。
移住と共に仕事も全く新しいことに挑戦してワーク&ライフスタイルを変え、地域コミュニティにどっぷり浸かっていくのというのも思い切り人生が変わりそうで素敵そうですね!
ご参考:
新社会人のテレワーク実施率は約8割
https://www.manegy.com/news/detail/5657「こんな町なら」より「こんな人なら」。
娘が3人いるが、全員が結婚して県外で暮らし始めた。それは「その町が好きだから」ではなく「その人が好きだから」に他ならない。確かに多少は「その町が好きだから」も影響するだろうけれど、やっぱりニンゲン、本音は「その人がいるから」が一番の理由なのではないか。
それは別にレンアイである必要はない。自分が日々暮らしていく上で、心地よい人間関係の人々がそこに存在するかが大切だ。食べ物が美味しい、環境がいい、いろいろ便利、いろんな要素があるだろうが、近くにいる人が嫌なやつばかりなら、それらは何の役にも立たなくなってしまう。
田舎への移住を増やしたいなら、「心地よい人間関係の構築」が最も大切だと思うけど。観光客や飲食客がいても、提供する側の住民がいなくなってしまったら、成り立たなくなる。
とある有名な温泉地で、観光客は来てくれるのだけど、旅館や飲食店を支える従業員の離反を食い止めたい。住んでいる人たちの満足度を上げる取組みを考えて欲しいと言われたことがあります。
働きやすい環境を作ることは企業だけの努力では難しいことも多く、町をあげてその地域にあった形で支援することが必要なのだろうと思う。