お酒は飲まない方がクール、若者の新たなライフスタイル、ソバーキュリアスとは?
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22歳です。個人的な価値観ですが、お酒は飲まない方がクールだと感じています。自分の中で余程の理由付けがない限りお酒は飲みません。
お酒を飲まない理由を答えるシーンは、一緒に飲みたがるお酒好きの人から断るため、ということがほとんどでした。いちいち理由を聞かれて答えても、目の前で相手がお酒を飲むことを批判しているような気がして私はいい気がしません。
ベジタリアンの人が様々な背景を持ち、あまり理由を深掘りしないことと似ていると思います。「お酒飲まないの?」と聞かれたら、「ソバーキュリアスだから」とだけ答えればよい社会になってくれると嬉しいです。22歳の学生ですが「ソバーキュリアス」という言葉はこの記事で初めて目にしました。ただ、お酒は飲めるがあえて飲まない、もしくは少量しか飲まない選択的ライフスタイルは、自分含めて同世代の中でも多数派のように思えます。
(それがクールなのかは知りません)
あくまで個人的な考えですが、ソバーキュリアスの風潮を後押しする原因として思いつくのは
・多様性を認める風潮があり、個人のライフスタイルが尊重されやすくなっている
・お酒を飲まなくてもコミュ力が高い人が多い(コロナもあり飲みの席が苦手な人は、わざわざそのような場に行かないのではとも思う)
・「お酒のせい」で済まされないことは、SNSで拡散されて取り返しのつかないことになりうる
・お酒以外の娯楽がたくさんある
・お酒ではないドリンクも充実している
・アルコールの過剰摂取は良くないことを義務教育の中で何度も教わる機会がある
特にアルコール摂取については、小中高の保健体育で正常の範囲を越えるとかなり危険ということを教えられました。(教科書にアルコール依存症の人の肝臓の写真が載っているほど)
また、駅などで「酔って起こした暴力も犯罪」というニュアンスのポスターを良く見かけるので、それらも飲酒の抑制に繋がっているのかなと思います。お酒特にウイスキーはめちゃくちゃ好きだけど、普段は全く飲まない23歳の大学院生です笑
お酒を飲むのがクールとか、飲まないのがクールとかいう事自体が意味わからないなと思ってしまいます。
自分自身もウイスキーが好きというと、たまに『クールぶってる』とかいう訳の分からない言葉を言われいつも困惑します。
なんか、タバコ吸ってる人がかっこいいかダサいかみたいなのと同じように見えて、仕方がないです。
世の中には色んな人がいて、お酒を飲むのが好き、飲んで潰れて吐いてまた飲むのが好きという人もいれば、お酒は体に良くないから飲まない。という人もいる。
ただそれだけの事なんじゃないでしょうか?