半導体でつくるバイオセンサー。感染症検査への新たなアプローチ
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「導入しやすく小型」「誰でも使える」「すぐに結果が分かる」「新たなウイルスにも迅速に対応」の4つのメリットで重宝されるバイオセンサー。医療処置やその後の対応も早くなり、周りに感染者を増やさずに済むなど、医療従事者だけでなく、患者側にもメリットがあるなと思いました。
さらに、新型コロナウイルスだけでなく、アレルギー検査や癌の検出などさまざまな場面での利用が見込まれているそうです。今後の成長に注目したいです。半導体とバイオの専門家が開発に取り組んでいるバイオセンサーが、パンデミックに陥らない社会につながるかもしれません。
抗体ではなく、化学合成のアプタマー(核酸物質)は迅速かつ大量に作れるだけでなく、半導体が検知したデジタルデータをクラウド管理することにより、感染状況がリアルタイムで追跡できるようになれば、パンデミックを予防することができます。
また癌の検知にもつながれば、気軽に癌検診を受けることもできます。
デンソーがこんなバイオセンサーに取り組んでいたことを初めて知りました。
交通事故を減らしたいという動機から始まったバイオセンサーの開発ですが、その交通事故の原因の一つである心筋梗塞などの血管の詰まり具合をも検査できれば、定期検診に加えてほしいですね。
突然死や例え助かっても重篤な後遺症が残る脳梗塞や脳出血も血管の状態が分かれば、どれだけ多くの人々の命を救うかもしれませんね。USB-C端子に接続出来る様になれば、
スマートフォンやタブレットを介して
検査結果をアップロードしたり
検査結果を表示させたりが出来ますね。
様々な検体に対応して
血算や生化学検査なども出来れば、
オンライン診療や個人での健康チェックに
活用出来そうな気がします。