深刻化するスマホの転売問題 「転売ヤー」に隙を与えたのは誰なのか
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サービスの内容でも品質でもなく、月々のコストの比較ですらなく、ただ余所のキャリアから刹那的に顧客を奪うためだけに現生や異常な割り引きが飛び交う様は、自由経済だから勝手に消耗しててと思いつつも社会の便益には全く貢献していないなと。
この徒労感はあれですね、20世紀に盛んだった新聞購読契約の景品の焼き直しですね。何が「深刻」なのだろう。通信会社自身が値下げした結果で、ユーザは被害にあっておらず、誰にとって何が「問題」なのかわかりにくい。という問題は「対策」も難しい。
スマホの転売は10年ほど前の普及期にも起きてましたね。
最低維持費とか寝かせとか懐かしい単語です。
当時はガジェットヲタクに割高な料金を払わせるキャリアへのカウンターカルチャーの一面があったと記憶しますが、今は相対的な国力低下もあって中国市場の買い子ですね。
理に聡くて時間を惜しまない人の行動は止められませんし、乗り換えがコストになるどころかメリットしかない携帯業界の構造が一番の問題だと思います。