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高齢者の2割が「生きがい持たず」2022年版「高齢社会白書」(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

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  • 【全体:令和4年版高齢者白書(内閣府)】
    https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2022/zenbun/04pdf_index.html

    【概要:令和4年版高齢者白書(内閣府)】
    https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2022/gaiyou/04pdf_indexg.html

    内閣府が白書を通して言いたいことは、概要のまとめにあるように、『今後も、一層の高齢化の進行が見込まれる中、高齢者が生きがいを持って満ち足りた人生を送るためには、 身近な地域での居場所や役割・友人・仲間とのつながりを持つこと、デジタルデバイド解消に向けた支援等 が重要となってくると考えられる。また、高齢者が、様々な就業や社会活動への参加の機会が得られるよう、環境整備を図るとともに、生涯にわたる健康づくりを推進していくことが重要である』に終始しています。

    WHOの示す定義にありますが、健康とは『身体的・精神的・社会的に満たされた状態』。
    就労から解放されると、社会とのつながりが切れやすくなり孤立リスクが高まるため、多様な居場所と活躍の機会を整備することで自分らしく過ごせる環境を促進することは、とても良いと思います。
    社会活動を通じて他者と関わりを持ち精神面を維持向上すると同時に、身体を動かすことで健康を維持することが狙いですね。オマケに、他者とつながりを持てると情報難民になりにくいため、必要な支援が適宜受けられる可能性は高まります。
    お金のない人は生活圏域で就労すれば良いし、ある程度余裕がある人は地域活動をすれば良い。大切なのは『選択肢がある』こと。

    後は、具体的な環境整備や仕組み化を実行する側の自治体が、どの程度本気で取り組むかですね(ここが一番悩ましいかも)。

    ちなみに、高齢者の要介護認定率は約2割と言われていますが、因果関係の有無が気になります。


  • 独身研究家/コラムニスト

    ざっくりまとめると、「高齢者のうち、生きがいを感じていない人が2割いて、そうした人たちは生きがいを感じている7割の人に比べて、地域や人とのつながりがないから居場所が必要なのである」ということかもしれないが、白書の別のデータを見れば、家計にゆとりがないという高齢者が23.7%いて、むしろこの2割と生きがいがないと答えた2割との合致点の方に注目すべきでしょう。
    別途、内閣官房が調査した「孤独・孤立に関する調査」においても、孤独を感じる人というのは、一人暮らしである以上に金銭的欠乏による孤独感の方が大きいことがわかっています。つまり、生きがいがないとか孤独に苦しむという人に居場所や友達があればいいという考え方は表層的短絡的に過ぎず、居場所や人付き合いがなくなる根本は金がないといいうことに起因するという見方もできるわけです。課題の洗い出しにはそうした多重化した視点で検討することが必要でしょう。


  • > 生きがいを感じている人は収入を伴う仕事や地域の社会活動などに参加している傾向が高かったほか、「パソコンの電子メールで家族・友人などと連絡をとる」と答えた人は「情報機器を使わない」と答えた人に比べて、生きがいを感じている割合が高い傾向にありました。

    じっくり考える時間は必要だけど、有り余る時間は辛いもの。


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