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「新しい資本主義」 市場に配慮、かすむ岸田色

日本経済新聞
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    DNXベンチャーズ パートナー

    ふむふむ。



    「木原氏のほかに加わったのはいま首相補佐官の村井英樹、デジタル副大臣の小林史明の両氏だ。21年総裁選は「岸田色」を追求して「新しい資本主義」を前面に出して勝利した。

    木原、村井両氏は元財務官僚で小林氏はNTTドコモ出身だ。木原氏は1999~2001年に英大蔵省に出向し、ブレア英首相の「第三の道」に触れた。「市場重視の新自由主義」と「国家による福祉充実」の対立を越える構想は岸田政権につながる。」


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    株式会社ナウキャスト 取締役会長

    「特定の考え方を正解と押しつけるのは良くない。新しい資本主義がいいな」、という発想で、多様な概念を包摂するために岸田さん本人が「新しい」という冠をつけた、というのはすごく腹落ちする説明です。思わず、なるほど、と唸ってしまった。
    これまでの政策の足らざるところを埋め、時代遅れになったところを変えていく、という発想が原点にあるなら、岸田さんの政策が、過剰に教条主義的でないのも、よくわかる。それを「ブレた」と批判するのはむしろ良くない。

    その発想に立てば「資産所得倍増プラン」で、株式で「余資運用」をおこなう高齢者層と、将来のために「資産形成」をしようとする若い世代を無理矢理分断するような政策を振りかざさず、むしろ若い世代が株式投資をしやすい環境を整え、今後伸びると思われるグリーンやDXでの投資を後押ししたり、社会課題解決をビジネスにしようとするスタートアップを支援して、経済全体のパイを大きくしようとする「成長戦略」を骨太の方針の中で打ち出しているのは、理に適ったことで、よく理解できる。

    総裁選の公約は、短期間で、しかも限られたスタッフでつくるものなので、政権を得て体制が整った段階で、さまざまな人の話も聞きながらバージョンアップしていくのはむしろ当然で、それはスタートアップの企業がピッチで打ち出したビジネスモデルを次第に進化させながら大きくなっていくのと同じだと思う。それを「かすむ岸田色」というのはおかしい。むしろ、岸田政権の政策は良い方向に向かっている、というのが、一部のメディアとは違うかも知れませんが、私の現時点での評価です。


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