外国人観光客受け入れ きょう再開 当面添乗員付きツアー客限定
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なぜ添乗員付きの団体ツアーのみの再開かというと、マスク着用などといった日本のガイドラインを周知させ徹底させるのには、管理型のツアーの方がよい問い考えもあるだろうが、実態は旅行会社に優位になるようにという目論見もあるのだと思う。
先月発表された4月の訪日客数を30で割ると、1日の入国者数平均は5000人にも満たない状況、実際は上限の1万人まで入っていないのが現状だが、いずれにせよ観光目的での入国できるようになったことは、喜ばしい事なので、この勢いで今後も規制が緩和されていくことを願います。JNTO推計値だと訪日外客数は3月66,100、4月139,500のみです。今回の緩和は受け入れ否定的というメッセージにも感じますが、次なる緩和(基本制限なし)を素早く実行して欲しいです。
2019年まで日本へ来る外国人観光客の7割は、中国、韓国、台湾、香港からでしたが、このうち、制限が少なく海外旅行ができるようになっているのは、韓国だけです。香港は、帰国後7日間施設で隔離するなら一応可能です。
これら韓国以外の主要国から日本へ観光客が来るのがいつになるのかはわかりません。
そもそも、1日2万人の入国人数枠がありますから、外国人観光客に割り当てられる枠はあまりないでしょう。
1か月60万人が入国できるとして、このうち10万人は日本人が使っています。外国人のうち、技能実習生と留学生も10万人ほどは枠を使います。
残りの40万人ほどの枠を相当部分を、永住者や何らかのビジネス関係の外国人が使い、残りが観光客とすると、1か月20万人くらいがせいぜいでしょうか。
https://www.moj.go.jp/isa/policies/statistics/toukei_ichiran_nyukan.html