オミクロン対応ワクチン「有望」 モデルナ発表、秋接種想定
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モデルナのプレスリリースによれば、オリジナルのウイルスの情報とともにオミクロンの情報をのせたmRNAワクチンを437名に接種した臨床試験の結果が得られ、オリジナルのワクチンと比較して、オミクロンに対する中和抗体だけでなく、これまでの全ての変異ウイルスに対する中和抗体が増加して見られたとのことです。
また、この限られた人数でのデータにはなりますが、副反応の増加も見られなかったとのことです。
モデルナからは「有望」であるとの楽観的なコメントが出されていますが、オミクロンと言ってもBA.1を型にしており、BA.2とそれに続くBA2.12.1、BA.4、BA.5が世界各地で問題になる今、このオミクロン対応ブースターがどこまで意味を持つのか、「違い」を生み出せるのかについてはまだ不透明な点も残されています。
どうしてもイタチごっこになってしまうのがこの変異ウイルス対応ワクチンであり、ユニバーサルなワクチンの開発、臨床試験も待たれるところです。
参考: https://investors.modernatx.com/news/news-details/2022/Moderna-Announces-Omicron-Containing-Bivalent-Booster-Candidate-mRNA-1273.214-Demonstrates-Superior-Antibody-Response-Against-Omicron/default.aspxmRNAの成功が創薬をソフトウェアビジネスにしてしまったように思われます
違ったアプローチとして、ペプチドリームのビジネスモデルが興味深い
https://www.utokyo-ipc.co.jp/story/peptidream/ファイザー・ファイザー・モデルナで3回接種しました。
3度目の副反応は半端なく辛く、3日、仕事を休んでしまいました。
裁判期日が入っていなかったのが不幸中の幸いでした。
でも、もうモデルナは打ちたくありません。
すいません。