入学前に作った「キャラ」演じる大学生たちの苦悩
コメント
注目のコメント
めちゃくちゃリアルですね、、、
大学に関わらず、新しいコミュニティに入る際には、「自分が他人からどう思われるか」を気にすることが原因で、「キャラをつくる」という行動に繋がると思います。
しかし、自分としては「キャラ」という言葉自体、本来のありのままの姿をどこかの型にはめてしまっている感じがして、あまり好きではありません。自分という人間は他の何者にも代えられない絶対的な存在であると思うし、自分のことは自分が1番知っています。
大学入学前に背伸びをして、良い自分を「演じる」ことがあったとしても、必ずどこかで苦しくなる時が来るし、ありのままで入れない状態ほど厳しい状態はないと重います。
「あなたはどんな人ですか?」と言われても究極、「私は木野本賢です。」と答えるしかないのです。性格が明るい、外向的だ、といった観点はあくまで相対的に見て、の話ですから。
長々と書いてしまいましたが、他人からどう思われるかをいい意味で気にせずに、「ありのままの自分らしさ」に自信を持って生きることの出来る人が増えればと思います。「演じる」という言葉に少々疑問を感じますね。
SNSの自分も、現実の自分も、大学にいる自分も、それを含めて全て自分なので、「演じる」という言葉選びは少し違和感がありますね。
裏表があるのが人間のいいところであり、悪いところでもあるので、人によって態度が変わるのは、どうしようもないことだと思います。
他人に迷惑をかけない以上、キャラが変わってもそれはそれで一種の個性だと思います。今まで考えたことない視点でした。
「完成形でなくてはダメで、途中で考えや立場を変えてはいけないんだとするプレッシャーが強まり、老熟はおろか「成長」や「成熟」といった概念さえ、成立しない世の中が生まれている」
そしてこのような風潮において、自分を正当化させたいので、他を排除してしまうことがある…