【勝見仁泰】残念な「鎌倉に移住したけど東京に戻った人」
連載最終日のテーマは、10年後、確実に起きる変化。「エシカル就活」という新しい就職活動の軸を提案する「アレスグッド」創業者の勝見仁泰さんに、読者が知らない10年後の世界を教えてもらった。
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5日間続いた連載も今日で最終日。
鎌倉に移住した勝見さんの野望(?)をお聞きしました。
記事でも触れましたが、コロナ禍で地方に移住する人は増えましたよね。
そして、そろそろ戻ってくる人も苦笑
せっかく土地に魅力を感じて移住したのに、仕事のために東京に戻るのはもったいない。
鎌倉でも魅力的でクリエイティブな仕事ができることを証明したい、と自社オフィスもかなりおしゃれに作り込んだそうです。
実は取材時は工事中だったんですが、5月に晴れて完成したそうです。
今度取材するときは、ぜひ新オフィスで!
今回は、特に移住を検討している人のコメントをお待ちしてます。
最終日となる5日目は、グローバルを含む「マクロ的な消費者のサステナビリティトレンド」と「鎌倉のオフィス」について話しました。
生産過程やサプライチェーン、地球環境を考慮した製品やサービスの購入することを行動のことを「エシカ消費」と呼ばれます。代表的なものにフェアトレードがあります。
よく日本の場合は、サステナビリティへの意識が低いからフェアトレードが拡大しないなど言いますが、それは半分正解で、半分間違いだと思います。
日本の場合、圧倒的な「デフレ」に原因があると考えます。
先進国でも20年間でほぼ変わらない賃金。生活困窮者の方に「地球環境考えて、エシカル消費しようよ」といっても自分のことで精一杯。ここの根本の課題を解決しなくては大きな変化は日本では難しいと、思います。
新宿から鎌倉にオフィスを移転した事にも触れていただきました。
移転の背景には、主に4つ(4つ目は個人的理由)ほど理由があります。
①都心から1時間で、海、里山など自然が豊富にある
②優秀なエンジニアやデザイナーなど技術系が鎌倉、湘南に移住してきてる
③鎌倉市のサステナビリティの取り組みが先進的、スタートアップ支援に強化してる
④(個人的に)海が近いので、毎朝サーフィンしてから通勤できる
先日とある、シリコンバレー在住の海外投資家の方がお越しになり、おもてなしをしたのですが「鎌倉はシリコンバレーに近い」と話しておりました。カヤックさんをはじめフルリモート勤務になったIT企業の方々続々と移住しており、今後益々、スタートアップの可能性も広がってくると思います。
「テクノロジーで産業界のSXを加速させる」というミッションを掲げ、経済合理一強ではなく、経済と自然が共存できる社会を実現を目指してます。
5日間に渡る特集をしていただきありがとございました。
社会人としても起業家としてもまだまだ未熟ものであり、自分に対して色々なご意見あると思います。
今後ともビジョンの実現のため、Z世代を巻き込んで、グローバルで、とにかく愚直に事業に向き合って参ります。
取材いただきました、NewsPicks 大高さん、改めて素敵な記事にしていただきありがとございました。
うーん、論点がポンポン飛んで結果何がいいたいのかがわかりづらいですね。海外と日本のサスティナビリティやジェンダー等に関しては温度感が日本と違いすぎます。それと何故日本で鎌倉でやるのかとの兼ね合いがよくわからない感じでした。コメント欄に内容を記載して頂いてますが、その理由だと他にもっと優秀な人材が集まる場所もあると思います。単純に好きな場所で好きな働きがしたいという事でしょうか?
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