就活戦線に異状あり──10年前の人気企業がTOP10から“消滅”した理由
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注目のコメント
ランキングを見ると何が人気なのかがわかるわけですが、みんながみんなやりたいことがそんなに重なり、年代によって変化していくというのがなんとも面白いですね。
自分で考えた結果やりたいことを選んだら人気企業だった、ならいいと思いますが、人気だからで選んだとしたらそれこそ負け組になるんじゃないかなぁと思えてしまいます。
勝ち組と声高に言う人ほど負け組だったりするわけで、、、
そもそも人それぞれにあった生活やら業務体系やら制度があるわけですが、大企業より中小ベンチャーの方がその辺りは自由度が高いイメージがあります。みんな制限を受けてまでやりたいことがあるのか、制限に目を瞑っているのか。
ちなみに大企業と言われる企業にも異常な自由度を持つ企業も存在します。まぁ、全ては縁ですよね。理系のランキングで、b2cメーカーがここまで多いとは意外。もっとIT系が多いかと思ってました。
どうしてもTVCMとか、目に見えるものの方が馴染みがあるのでそこから選びたくなりますよね。私もそうでした。
入社して、働く上で自分の大切な価値観を考え直すことが多いと思いますが、学生の時期から労働価値観を考え込むことはできないのか。学校で働いてた時はそんなことを考えてました。私が新卒で入った企業も100年以上の歴史のある名門でその分野では世界一でした。
ただ、斜陽産業化していき、私は35歳でゲーム業界へ転職。
結果、良かったと思ってます。
オーナーや役員の無茶振りの日々でしたが、その分、チャレンジさせてくれたし、新しい経験も積めた。
その時の経験がいまの自分の土台になってます。
企業30年説と言われたのは昔の話。
いまは10年ぐらいでガラッと変わってしまう。
次女は大企業ではなく、あえてベンチャーを選んだ。
創業者オーナーの秘書などもやりながら無茶振りに耐えつつ、短期間でいろいろと経験させてもらい、いまは人事を担当。
新人の募集に走り回っているようです。
半沢直樹の言葉の通り、人気の大企業に就職すれば良いと言うわけではない。その産業や企業の成長性ややりがいも必要。大企業にぶら下がることで失うものもあるのだから。
>「『勝ち組』『負け組』という言葉がある。私はこの言葉が大嫌いだ。大企業にいるからいい仕事ができるわけではない。どんな会社にいても、どんな仕事をしていても自分の仕事にプライドを持ち、日々奮闘し、達成感を得ている人を本当の『勝ち組』と言うのではないか」(シーズン2、4話「セントラル証券」編より)