【読書】伝説のプログラマー直伝。本当に幸せな「人生設計」
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自分という人間が「本当は何を至上の喜びだと感じるか?」を明確に言語化したものが「人生の目的」。
何よりも大切なのは腹を括ることだ。ぬるま湯に浸かっていたいと思っていたら変われない。変化に伴う不快感は、一時的なものだ。
最高の人生を送ることを目指して動き出した著者にとって、最初にして最大の障害は、他人から否定されることへの恐怖だった。
注目のコメント
表紙を見て「なんだ、IT関係の本か」と、スルーしていたが、大好物のジャンルの本だということを、この記事で知り助かった。
さて、10何回目かの人生の目的探しを始めようかな。
目的を定めたと思っても、思いどおりにいかない状態が続くわけだが、そこでブレそうになるのは本当の目的なのかどうかすらわからなくなる。
だから何度も目的を確認するワークを繰り返してしまう。
でも大切なのは、目的を定めた後の道中を楽しむことなのだと思う。「人生の目的を見出すには、自分がすでに知っている、喜びに感じることの共通点を探し出すことだ。」というのは、昨日のゼミでちょうど議論したところでした。バックキャスティングも大事だけど、自分の譲れないものは、自分を深く掘ることでしか見つからないのではと。
今週の10分読書は、マイクロソフト・Wordを開発した伝説のプログラマーが伝授するやりたいことの見つけ方についてです。
誰もが一度は使ったことがあるであろうWordを開発したような方が、マイクロソフト社で働いていた頃に心に限界を感じていたことが衝撃です。そこから、どのようにして自分の人生の目的を見出したのか、本書では解説しています。
私も就職活動をしていた際に、ESを書くために慌てて自分の経験を全て書き出し、それらの繋がりを考えていたのを覚えています。ただ、就職活動を終えた今こそ、就職のためというプレッシャーがないため、自分の感情に素直になってチェックリストを書けそうです。自分の人生について考えることは、短期的なものではなく常に振り返りが必要だと考えさせられました。