ドワンゴ、「ゆっくり実況」「ゆっくり解説」「ゆっくり劇場」を商標出願 ゆっくり茶番劇騒動を受けて
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注目のコメント
今後この様な商標泥棒から権利を守るために誰かに負担を強いる事になるのでしょうか。
このゆっくりシリーズはもう10年以上前から世間一般(ニコ動界隈)で使われてきた歴史のある文化。
それを悪意の第三者が個人の利益のために商標登録(窃取)しようとしたのがことの成り行き。
そういう輩から文化を守ろうとドワンゴが登録申請を行った。
ドワンゴとしては表向きは文化を守るために、裏の目的としては動画投稿に悪影響が出て運営上の不利益を被る恐れがあるからその防止策にというのはあるでしょう。
しかしドワンゴの裏の目的は仮にそうだとしても、悪意の泥棒から文化を守るためにそんな事をしなければならないというのは、いささか腑に落ちないところがあります。
商標権の制度としてちょっと大きい穴があるように思います。ああ、恥ずかしい。。
私がいた某ゲーム会社も、もう半世紀近く前ですが、デジタルコロコロコミックとか、デジタルジャンプ、デジタルマガジンとか、有名漫画誌にデジタル付けただけの商標を一時期大量に登録して大問題になった。2ちゃんねるでも相当に叩かれた。
「商標取れた社員に5万円」 コナミが自社商品と関係のない商標をとっていた理由
https://logmi.jp/business/articles/137282
動きとしては違うのだけど、それと同じ臭いがするのはなんでだろー?笑これだけ多人数に使用されている概念を出願できてしまった時点で、特許事務所の手続きにも問題があったように感じる
インターネット上のコミュニティを守るためにドワンゴが動いてくれるのはありがたい?
>「ドワンゴが権利行使をするために出願するわけではない。もし、ネット動画のジャンル・カテゴリーを表す表示として一般的に使用されていることを理由に特許庁が商標登録を拒絶すれば、誰も商標登録できないことが明らかになる」