米、ウクライナに先進ロケット砲 7億ドル規模の軍事支援策発表へ

コメント

注目のコメント

• 塩崎 悠輝

  静岡県立大学国際関係学部 准教授

  ・2022年06月02日

  米軍の多連装ロケットシステム、M142 HIMARSであれば、ロシア軍が主に使っているであろうBM30スメルチより最新で高性能です。
  　ただ、戦争は数、なので、米国が何台をウクライナ軍に供与するのか、が重要です。
  　M142HIMARSであれば、1台600万ドルくらいはしますが、弾薬や他の兵器と合わせて7億ドルの支援、であれば、数十台でしょう。
  　ロシア軍がウクライナに持ち込んでいる多連装ロケットシステムは、今何台あるかはわかりませんが、200台くらいはあるでしょう。
  　ロシア軍は、1970年代につくられたBM27 ウラガンまで持ち出せば、500台くらいは補充できるでしょう。
  
  ロシア軍の多連装ロケットシステムによる攻撃
  https://twitter.com/i/status/1531778222609809409
  
  
  https://newspicks.com/news/7127866?ref=user_1125005
• 鈴木 一人

  東京大学 公共政策大学院教授

  ・2022年06月01日

  射程の長いものだとロシア領内に打ち込んで、そこから米露の対立がエスカレートするということを懸念しているのだろうが、ウクライナからすれば、ややモヤモヤする決定だろうな…。援軍もなく、武器も制限のある状態で戦うことがこれほどまでにしんどいとは…。
• 髙橋 和紀

  Sky Hi Productions Inc. creative director

  ・2022年06月01日

  充分な軍事力がなければ外交交渉はできない。
  残念ながら、これが現実ですね。
  
  日本においても同様で、これを理解できない人によって自分の大事な人が殺されるのはマジで避けたいです。