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リマンは5月26日にはロシア軍に占領されています。

リマン市庁舎に掲げられたロシア国旗
https://twitter.com/i/status/1529807883206275073

4月29日には、ウクライナ軍はリマン南方のドネツ川にかかる橋を爆破、撤退を進めていました。
 リマンは、鉄道駅があり、ロシアと線路がつながっているので、ロジスティクスのうえで重要性があります。

ゼレンスキー大統領は、ウクライナ東部でのウクライナ軍とロシア軍の砲火兵力の差を「1:20」と主張していましたが、砲兵火力に限っていえば、ロシア軍が圧倒的です。東部だと、空軍でもロシア軍が優勢です。
 欧米諸国が榴弾砲をウクライナ軍に支援していますが、毎週10門とか20門とかなので、数が足りません。ロシア軍は、榴弾砲を1000門くらいはウクライナに持ち込んでいるでしょう。
 それから、ロシア軍は多数の多連装ロケットシステム(MLRS)をウクライナ東部で運用しているので、これが両軍の砲火力に大きな差をつけています。
 ウクライナ軍が特に欲しがっているのも、MLRSです。

ロシア軍のMLRSからウクライナ軍の陣地に降り注ぐ砲弾
https://mobile.twitter.com/Harri_Est/status/1529739991777255426
ロシアは当初の戦車を押し出す戦術から迫撃砲を中心とする長射程の攻撃に変えてきたことでウクライナ軍が反撃できず、火力で圧倒している状態。リマンが落ちたとなるとセベロドネツクが包囲されることになり、持ちこたえるのが難しくなる。
重信房子は76歳、押井守は70歳、プーチンは69歳。
冷戦時代の亡霊に世界は未だ翻弄されている。

9日前のBBCの潜入取材
このおばあちゃんが住んでるのはリマンの西側(イジューム)
https://youtu.be/DIQAjITLw-Q

リマンぐらいしか侵略の成果をアピールできる場所がないのが現実。

ロシア軍はキーウから撤退した部隊を中心に編成されているので、MLRSを中心とした遠距離攻撃が中心になってきた。戦車で突っ込んでくれば待ち伏せはしやすいが、弾幕で街ごと破壊してくるロシア軍に反抗するのは難しい。

穴だらけの街
https://twitter.com/ChristopherJM/status/1530293627909439489?t=JKU6i7G2127hwVlNDJ9VTg&s=19


ここ2週間の東部の戦況
https://twitter.com/AndrewPerpetua/status/1530767940785737729?t=JQ8PQsgmZOFHl7SCmXfjZQ&s=19