アメリカのスタートアップで次々と従業員が解雇されている | 2022年の世界経済混乱、株価急落の陰で
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コロナ禍からの大金融相場で高PERと言われるハイパーグロース銘柄が次々に上場。コロナ禍というネット企業において追い風で急成長しらがリアルにトレンドが変化。
いわゆるアメリカにスタートアップ企業のほとんどがこのネット系企業ばかり。
急なインフレから金利が今後も上昇している。結果高PER株(株式が企業の将来の成長を期待して割高価格)は金利上昇に弱いので価値が暴落。
この株価の傾向は日本も同じ、マザーズの多くがアメリカスタートアップに近い企業なので軒並み株価は暴落
注目のコメント
アメリカだけじゃないですね、たしかにアメリカが一番雇用と景気の弾力性が最も高い事は高いでしょうけれど。むしろ相変わらず日本だけが弾力性が極小なほうが特殊なのでしょう。
著名VC各社がコストの低減による筋肉質な経営体制への移行を推奨しており、特にレイターのスタートアップはコスト削減効果がでるまでに時間がかかるので早めに手を打っている印象です。
欧州で飛ぶ鳥を落とす勢いだったGorillaも先週本社の人員を50%削減したことがニュースになっていました。コロナ禍の在宅需要で好調だった反動と、世界の情勢不安、金利上げなどスタートアップの逆風が強いのが現在。
キャッシュが尽きる会社もあるだろうが大企業は体力があるので、逆風がおさまったタイミングではさらに市場の独占が進んでいそう。