「ZOZOスーツ」ひっそりとサービス終了、大きな話題を集めるも「衣服革命」の道半ば
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注目のコメント
ZOZOSUITでの計測終了。あまりにもショックです。
2018/07/04 以降4年弱。筋トレの効果測定手段としてZOZOSUITでボディサイズを毎週計測し続けてきました。
https://newspicks.com/news/4128296?ref=user_223422
ZOZOSUITから取得したデータはスプレッドシートで集計。
筋トレでのカラダの変化を喜ぶのに寄与してくれたのがZOZOSUITだったわけです。
その後、ZOZOSUIT2が登場。
https://newspicks.com/news/5345855?ref=user_223422
「筋トレの効果測定精度が上がる!」とテンションも上がったのもぬか喜びでした。ZOZOSUIT2は結局市販されなかったからです。
ただ、ZOZOSUIT2を活かしたボディマネジメントサービス(?)「ZOZOFIT」が今夏開始との報道が!
https://newspicks.com/news/6998463
「自分が4年間続けてきたことがサービスとして利用できる!」と喜ぶもZOZOFITは北米限定という現実。
ZOZOFIT、日本でもサービス展開をぜひとも(切実)。残念ですね。服で最も重要なのはサイジング。だけど、アパレル業のEC化率が高まるに連れて、サイジングによる返品などを防ぐために、オルチャンファッション業界を中心に意図的にオーバーサイジングの流行を作り出してきました。それにより、本来は富の象徴であった『ジャストサイズを着る』という服文化は廃れてしまい、形があってなくても大きめならOKという、むしろ文化の後退ともいえるような現象が起きてしまいました。流行は繰り返すので、また90年代後半から00年台初頭のようなジャストサイズブームが来るかもしれません。そのときにZOZOSUITは生きると思っていたのですが。。アパレルのイノベーションになると期待していただけに惜しいなぁ、と思います。
スーツ自体取り組みはうまくいかなかった部分が大きかったのでしょうが、ZOZOのテクノロジー企業としてのイメージ醸成や、どうすればサイズ問題をコスパよく解消できるのかという知見など、得られたものも多いのではないかと思います。
ZOZOでよく服買ってますが、独自の採寸と過去に買った服とのサイズ比較機能は役に立つので、返品はほぼないです。