日本のスタートアップに多様な資金調達手段を──“独立系デットファンド”始動、マネーフォワードら出資
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注目のコメント
マネーフォワードシンカはClearco、PipeのようなRevenue Based Financeのサービスをリリースしてくるかなと思っていたので、デットファンド自体を立ち上げられたこと(しかも最大50億円)は非常に興味深いです。
代表取締役福田氏のnote:https://note.com/takumi_fukuda/n/n434332327880スタートアップ向けの独立系デットファンドが設立とのこと。日本国内ではあおぞら銀行グループなどがベンチャーデットファンドやられていたりするものの、まだ数自体が少ないそうです(野村グループは米国でのみやられてる模様)。
確かに数年前に比べると資金調達のリリースなど見ていてもデット調達が加速してきている印象なので(あくまで感想ですが)、こういった取り組みが活発になっていくと、日本のスタートアップエコシステムとしても良さそうですね。
https://www.aozora-ci.co.jp/fund/hybrid.html
https://www.nomuraholdings.com/jp/news/nr/holdings/20210407/20210407.htmlスタートアップの資金調達手段が広がる事は業界にとって良い事だと思います。一方で使いこなす側であるベンチャーにとっては本業成長に精一杯の所が多い中で、エクイティーだけではなく、こういうデットファイナンスや海外PEファンドからの調達手法などが確り分かるCFOのニーズは一層高まると思います。(そもそもベンチャー向きCFOの絶対数が足りないけど)