トルコ政府は、2016年以来シリア北部に進駐していて、シリアの反体制派武装勢力の保護者になるとともに、クルド人組織を掃討しています。 トルコ軍がシリア北部の占領地域を広げるための作戦を準備していることは確かそうです。標的は、北部の都市テル・リファアト、それに加え、いくつかの都市も押さえるかもしれません。 トルコ政府が急にフィンランドとスウェーデンのNATO加盟に反対しだしたのも、この作戦への黙認を米国などから取りつけるためだったのではないか、と見られています。
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