東大生に超人気の講義「AI経営」を学ぶべき理由
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最後の文章にあるように、AI経営というよりデータドリブン経営というほうがしっくりきます。米国でも、データを活用して経営の意思決定するところまで変化できている企業とそうでない企業の2極化が進んでいるようです。日本の企業もテクノロジーをうまく取り入れて、事業成長を加速する企業が少しずつ増えてきています。
‘’保有しているデータ、これから入手するデータは、種類も量も加速度的に増えていく。AIの活用によって、これらのデータを迅速な経営判断につなげ、ビジネス価値を生み出していくことが、企業にとっての重要な経営課題となる‘’「アメリカには「AI脅威論」が根深く、AIが人間に取って代わるという恐怖が染みついている。しかし、日本にはその感覚がほとんどない。それは、労働人口の減少が深刻な問題となっているからだ。」という文章がありましたが、本当にその通りだと感じています。
AIに仕事が取って代わられるとは言うものの、私個人としてはあまり実感がわかず「これから先いつか起きること」というような認識になっています。
ただ、言うまでもなくAIは今後の国の発展の鍵を間違いなく握る要素ですね。自分は文系ということもありAIは少し遠い存在のようにも思えますが、経営にも関わってくるということで引き続きアンテナを張っていきたいと思います。PwCが公開した「デジタル環境変化に関する意識調査2021版」でも世界各国と比べて、AIを脅威として認識する姿勢や対処に関して圧倒的な差がありました。新しい技術に対応しようとする姿勢は従業員においても低いです。
AIそのものを理解しなければ活用も難しいですが、理解しようともせずに得体の知れないものに対する不安を抱いて何もしていない状況にあります。
日常化したサービスの裏には丹念なデータ分析があり、データこそがAIの力の源です。データの取扱いを理解せずにビジネスに挑むのは、素手と直感で機械に挑むような蛮勇になりつつあります。