ロシア外交官が抗議の辞任 「主戦的で、うそと憎悪だけ」
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外交官という立場を捨て、自らの意見を述べたことは大変勇気ある行動です。ある意味、国を去るほどの気持ちがなければ出来なかったでしょう。このあとどの国で暮らすのか、そこでの安全は確保できるのか。ロシアの野党指導者に対する扱いなどを見ていると、今後の身の振り方も気になります。
英BBCのインタビューによれば、ボンダレフ氏は、「自分は少数派で、ほとんどのロシア外交官はプーチンの政策を支持している」と述べています。彼のようなケースは珍しいからこそ、このようにニュースになったのだと思います。
まずは勇気ある行動に賞賛を。
とはいえ、この後どうするんでしょうね。そのままEU内に亡命とかできるんでしょうか。
そして、家族は一緒にいるんだろうとしても、親兄弟や親族に累が及ばないといいなぁ、と思います。