履かずに売買、まるで株式 膨れあがるスニーカー転売ビジネスの実態、アメリカで見た
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靴は加水分解するから湿度管理しないといずれソールが剥げてダメになるでしょ(登山で古すぎる靴を履かないのは途中でソールがはげるとオワリだから)。そうするとただ倉庫に山積みしているだけではどんどん劣化行くばかりだと思うが。防湿倉庫を借りても良いとは思うが、果たしてそのコスト含めてちゃんと利益出るのかな・・・。まぁそういうババを引くのは最後発の人間(靴磨きの少年というのかな)と相場は決まっているわけだけど。
アメリカのスニーカー転売ビジネスのすごい実態を、同僚のニューヨーク特派員が取材してきました。デザインの多彩さ、さまざまな限定モデルの存在など、スニーカーはコレクターアイテムの性質を確かに持ち合わせているといえます。
2010年代後半からメジャーブランドでも殆どEVAソールになったので加水分解がなくなりましたが、ヴィンテージで価値のあるものは90年代後半のものが多いです。もちろん、近年のレアコラボモデルも。シュリンク保管は全く意味がないことがようやく知られてきて、今は窒素密封と当社でも開発してる加水分解を遅らせる溶剤加工などを利用して保管する、という形が増えてきました。再販価値が高くなるほど、ワインセラーのような保管技術も発展していきます。