楽天モバイル「0円撤廃」だけじゃない…楽天経済圏「相次ぐ改悪」に怨嗟の声
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確かに。楽天モバイルの通信の質は他社と比べると良くないですね。しかし、今回の「0円」に関する一連の出来事がそこまで非難を受けることでもないかと個人的には思います。
そしてこの手の世間の反応は、日本が経済後進国である現れでもあるとも思っています。
安易かつ安価に高い利便性を当然のように求める日本社会の価値観が是正されない限り、賃金は上がりにくく、労働環境も低迷、イノベーションも生じにくいなどの今の日本社会のネガティブな部分は、ブーメランとなり何度も私たちを襲うのではないでしょうか。
楽天さんは間違いなく変化(刺激)を生んでいます。
それに対し非難するのは個人の自由ですが、挑戦することを安易に批判する社会は間違いなくイノベーションの芽を摘む行為だと思いますし、否定的に捉える自分自身を客観視した上で意見することも大切だと思います。
母として、コンサルタントとして、社会人として、人として、色々考えさせられる記事でした。
注目のコメント
楽天グループのポイント還元率が下がっていく中で、楽天経済圏が一強であった時代が、動くかもしれないですね。
特にPayPayは決済手段としてだけでなく、ポイントを外販して共通ポイント化する動きがありますし、auはPontaポイントと連携してグループサービスの利用促進を強化しています。
・「PayPayポイント」を外販で共通ポイント化へ 楽天ポイントを抜いて1位を目指す
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2204/27/news062.html楽天経済圏のサービスが良すぎた結果だと思います。
実質、他の経済圏(au, paypayなど)は現在非常に力を入れていて、それは楽天に対抗するため、と見えます。
いずれは、比較したら「良い」と見えていたそれら他経済圏も改悪続きとなり、経済学的に結局はどのサービスを選んでもほとんど変わらない。つまり、選ばれる基準は「ブランド」に移行していくと思います。考えてみれば日本人って、サービスの質の低下や値上げという実質的なサービスの質の低下に対して嫌悪感を感じやすいよな…。
ある意味この先そんな話ばかりだと思うけど、ずっと嫌悪感を感じながら生きていくつもりなのかな?