• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

新説 「土偶」はかく語りき

NewsPicks Studios
250
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • NewsPicks Studios WEEKLY OCHIAI プロデューサー

    竹倉さんが発表された土偶の「新説」については、『機動戦士ガンダムシリーズ』の生みの親・富野由悠季監督が4月の配信中にも言及されていて、その時からずっと気になっていました。土偶をめぐっては、一般的に「妊婦説」「地母神」や「宇宙人説」まであり、これはこれでロマンや温かみを感じるものですが、新しい解釈というものが長い間、今日まで唱えられてこなかったのには正直驚いてもいます。歴史の解釈はとても難しく、例えば、偉人の格言が、現代の感覚で解釈するととてもいい言葉に感じるけれど、当時の時代背景や社会状況や環境などを鑑みると、実は違う意味なのでは、ということも往々にしてあるかと思います。日本の歴史上、1万年以上存続した謎多き「縄文時代」、ぜひ一緒に探求できたらと思います。

    【配信後記】
    土偶の正体を、考古学の専門家でない方が読み解こうと試みたからこそ、新しいアプローチの仕方や解釈が生まれたのだな〜、と感じることができたという意味でも、とても興味深い対談だったかと思います。文字などの記録がない時代の物事に“答えを出す”ことは、非常に難儀であろうことは想像に難くないですが、だからこそ今日まで「正体不明」の存在であり続けている訳で、それに対してあらゆる方面からの解釈がなされることは、“解明”へのプロセスとしても、意義のあることなのだと感じました。そういう意味で、反対意見が出るのも大切なことだと思います。それにしても、竹倉さんが提示された「土偶」と「形の元となった“モノ”」の比較写真は、何だか圧倒的な説得力を感じてしまうほど非常にわかりやすくてインパクト大でしたね。
    個人的にはこの「新説」から、人の創造性やクリエイティビティというものは、降って沸いてくるというよりも、実は身近に接しているものから生まれるのかもしれない、と思うに至った点で、一つ学んだ気持ちになりました。土偶はそれぞれがアートとしてみても面白い形をしていて、宇宙人的な「遮光器土偶」もかっこいいですが、私は「みみずく土偶」が好きになりました。落合さんの言うように「右脳で解釈」して、単純に面白みを感じるのも大いにありだと思います。

    みみずく土偶(重要文化財)
    https://youtu.be/E6YtuE4KVS0


  • 古墳で寝そべる

    考古学を学んだ者としては聞くに堪えない内容でした。
    『それアナタの感想ですよね』って感想しかなくて、申し訳ないですが30分で視聴をやめてしまいました。
    弥生の話もハチャメチャだし。

    落合さんが色々突っ込んで下さる事だけが救いでした。
    次回は第2弾として専門家からみた『土偶を読む』をお願いします。
    専門家による『土偶を読む』批評も発表されていますので。

    (追記)
    後半を視聴しました。
    いきなり生命観という抽象的な話が始まりましたね。
    前半で土偶の謎解明されましたっけ?
    僕は学生時代、考古学メインで学んで来ましたので、自己の主張をする場合は根拠となる考古資料や文献、民俗事例等をセットで提示するものだと思って来ました。今でもそう在るべきだと信じております。
    しかし、この人類学者の方は、「僕のイメージでは」と繰り返すだけでした。なぜそのイメージを形成したのかが全く語られない。これは、研究成果なのか?学問なのか?人類学では当たり前なのか?色々疑問が拭えないまま番組は進み、神話を研究したという割には、カミの名前は出てこないし、しどろもどろだし。
    極めつけは、「是川遺跡の土偶について」という視聴者の質問で、この遺跡の土偶がどんなものか全く説明できないというアクシデント。謎を解明したという研究対象の事で言い淀む事ありますか?

    この方の説に賛成だった方に噛み砕いた解説をお願いしたいです。


  • 総合学園ヒューマンアカデミー キャリアコンサルタント

    土偶という媒体を通して、縄文時代の宗教観を考察し、現代の人類が抱える問題点を見つめ直す論理展開は非常に興味がわきました。

    人類史は誰かが誰かを支配し支配される世界だったわけで、現代においてはGAFAMが世界を牛耳っているのかと思いきや、ブロックチェーンなるものが現れ、支配体制が崩れる可能性が出現し、VUCA時代に突入する事になりました。

    生命は個人の肉体が所有するものではなく、大きな存在から借りていたり、任されているものだと言うのは確かにストンと腑に落ちる。
    縄文やアイヌの宗教観は、我々がもともと無意識に認識していた感覚であり、土偶はそれを形にしたものなのかもしれない。

    そう考えると、コンピューターサイエンスの目指すところも、個の肉体からの脱却なので
    、二人は対立しているように見えて、実は違うアプローチで同じ目的地へ向かっていることがわかります。

    そう考えると、VUCA時代を否ものとして恐れるのではなく、コンピューターと、我々の無意識が近づいたものと、大きな歴史の枠組みの中で捉えることができるであろう。

    ここに人類全体を幸福な時代へ導くヒントが隠されているのかもしれない。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか