FRBパウエル議長再任を承認 米上院、物価高対応が焦点
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注目のコメント
民主党は彼に44-6で投票した。共和党は彼に36-13で投票とのこと。
マーケットプレイスより
パウエル氏は、ソフトランディングを実行できるかどうかという問題は、実際には制御できない要因(戦争など)に依存する中で、FRBが労働市場はかなり強いまま、インフレ(需要と供給が狂っていて需要が多すぎる)を2%まで下げる責任があることを言及している。(2%という数字を明言してる。)
また、インフレを2%まで下げるプロセスには痛みも含まれると認める一方で、最終的に最も痛みを伴うのは、FRBがそれに対処できず、インフレが高レベルで経済に定着することだと語っている。
先日0.75%の金利上げを積極的に検討しないと語っていだが、経済の先行きによっては多くの選択肢の準備があると語っている。
労働市場での課題は、需要と供給の間に不均衡があり、企業は労働者を確保できない点。
https://www.marketplace.org/2022/05/12/fed-chair-jerome-powell-controlling-inflation-will-include-some-pain/amp/やっと決まりましたね
FEDは要人の株取引等でゴタゴタしていましたので、これで一区切りつくと思います
また、バイデンがわざわざコメントしているように、インフレ対策をかなり迫られただろうと推察します
ただパウエルは市場の混乱を避けるため、非常に慎重な物言いで再任承認へのコメントをしています
賛成多数ではありますが、与党の反対票もそれなりにあったことが政権と中央銀行のせめぎ合いの激しさを感じさせます