ウクライナ大統領「われわれは勝利する」 戦勝記念日演説
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5月9日の戦勝記念日は、ウクライナでも毎年各地で式典がありました。第2次世界大戦では、ソ連の2000万人もの死者の内、ウクライナは特に死者が多かったといえます。特にユダヤ人住民が。ドイツに勝利して、占領中の災禍が終わったことは、非常に記念するべき出来事でした。
ロシア軍の砲撃を受け続けている第2の都市ハルキウの地下鉄構内で式典が開かれ、第2次世界大戦に従軍した軍人たちを讃えるハルキウ市長
https://twitter.com/i/status/1523337863554871296
ゼレンスキー大統領の15分ほどの演説では、前半で、戦勝記念日は第2次世界大戦の時のような侵略を受けることを「二度と起こさせない」ことを誓う日であった、しかし、侵略が今再び起こってしまったことを述べました。「邪悪がもどってきた。違う軍服を着て」
https://twitter.com/i/status/1523209756667748352
そして、後半では、第2次世界大戦の時のように、再び勝利すること、「ついに再び」平和なウクライナにもどる日まで戦うことが呼びかけられています。
https://twitter.com/i/status/1523212576422776832ロシア、ウクライナの対独戦勝記念日の演説を見ると、戦争が早期に終息する可能性は低いなと思わせる。短期決戦で終わると思われた第一次大戦が4年近く続いたのと雰囲気が似ている気がする。
ゼレンスキー大統領は、
「反ヒトラー連合諸国とともにナチズムを負かした祖先を誇りに思う。われわれは誰かがこの勝利を併合することを許さない。私物化することを許さない」と述べた。
昨今のプーチンの言動により、ナチズムと戦い犠牲を払ったのはソ連・ロシアだけのように勘違いしてします。
反ヒトラーの戦いは、西欧・東欧・バルカン諸国・北アメリカ・インド・オーストラリア・ニュージーランド・アフリカ諸国、等々です。
肝心のソ連・スターリニズムは、ドイツ・ナチズムと不可侵条約を結び、ポーランド分割密約と実行し、その挙句互いに覇権主義を行い、自国民の多くを死に追いやり、戦後も自国民とソ連邦参加民族を死に追いやった。