ウクライナ東部で学校に空爆 軍幹部「60人以上死亡の可能性」
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ウクライナ東部では、毎日ロシア軍が2、3か所の村を占領したり、ウクライナ軍が取り返したりといった戦いが1か月以上続いています。
占領された街や村は、犠牲者が出ているし、まだ占領されていなくても、爆撃や砲撃は毎日行われています。その下でどれだけの犠牲が出ているのか、確認はとれません。
ルハンスク州にあるこの人口100人程度の村、ビロホリヴカも、そういう街や村の1つです。
ルハンスク州知事によると、92人が村の学校に避難していて、爆撃により学校の建物が崩壊、炎上、生存が確認されているのは、30人で、残りについては、地下にいた人々も含め、確認できていないとのことです。
この村のあたりは、西へ進むロシア軍が通過し続けているので、村の住民は全員固まって避難していたのでしょう。