FRBの信用失墜、インフレに関し市場と国民に説明を-エラリアン氏
Bloomberg.com
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昨年、多くのエコノミストが「インフレは一時的」という情報発信を繰り返していた中、エラリアンはサマーズ、ブランシャールとともに、インフレ圧力は一時的に止まらないと主張してきただけに、彼の不満は理解できます。(ましてや、見通しを外した言い訳として当局も民間もウクライナ要因を安易に使いがちなムードには、とても我慢できないという所でしょう。)
とはいえ、インフレ予測は誰がやろうと所詮限界があるでしょうし、だからこそ今だに政策をAIではなく人間の合議制で決めている訳です。昔も今も完全なインフレ予測モデルなど出来ないという限界を認識した上で、政策の方で十分な機動性を確保していくことしか、解決策は無いように感じます。
注目のコメント
コロナ禍からの景気回復、ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー価格上昇、半導体不足によるボトルネック発生など複合要因によるインフレですよね。政策金利を引き上げることで対応すべきこととそうでないことがあると思います。0.75%利上げしていれば、市場が落ち着いたとは思わないです。