ネットで「データ」を探すとき、“できる人”は「キーワード検索」ではなく「画像検索」を使う
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「資料として使いたいグラフを見つたらクリックし、「ページを表示」から当該サイトに飛びます。そのサイトが信頼できるものかどうかを確認したうえで、問題がなさそうであれば、グラフをコピー&ペーストでスライドに載せます(本編スライドであれば、もちろん編集します)。」
すべての著作物には著作権が発生しているので下記2点について注意が必要です。
まずはクリエイティブ・コモンズ・ライセンス (CC)のものを優先的に探しましょう。CCでもライセンスの定義はいくつかあるのですが、それは各自調べていただくとして、基本的に他のものよりも圧倒的に使いやすいです。画像検索するときにオプションでCCライセンスのものだけを表示する機能があります。
さらには、出典は必ずつけましょう。どこからその資料を取ってきたのか、出どころを明確にするだけでなく、「引用」という立場を取ることができます。
クリエイティブ・コモンズ・ジャパン
https://creativecommons.jp/キーワード▶︎画像▶︎キーワード▶︎画像▶︎…
文字だけ見ていてイマジネーションをふくらませるのは難しい。
画像を直感的にピックアップできると、思考が停滞することなく創造的になります。
新しいキーワードもひらめき、思考が深く広がりますよ。リサーチの効率を上げるためには「検索ワードを進化させる」ことも重要です。
私の場合、以下のようなステップで欲しいデータに辿り着いています。
・まずは「自分が調べたい内容が世間ではどう言われているか」を調べる
・調べた「正しい言い方」で検索し、それらしき結果が出てきたら出典を確認する
・出典を検索し、元データを確認する
検索エンジンは進化していますが、使うワードがズレているとなかなかヒットしません。
「調べても出てこないんです…」というケースは、意外と自分が思い付いた言葉でやみくもに調べているパターンが多い気がします。