アリババ創業者、国家分裂扇動？＝株価急落、後に人違い判明―中国

コメント

注目のコメント

• 西村 友作

  中国 対外経済貿易大学 国際経済研究院 教授

  ・2022年05月04日

  私が見た初報では、「馬某がネットワークを利用して国家安全に危害を及ぼす活動に従事」とされており、中国では伏字に「某」を使うので、ジャックマー（馬雲）氏が逮捕されたとのうわさが一気に広がりました。
  
  その後、環球時報前編集長の胡錫進氏が「捕まったのは馬某某で、馬某ではない」とWeiboに投稿。伏字の数（1文字ではなく2文字）からジャックマー氏では無いという事がわかりました。
  
  その後、すべての報道で馬某某に変わっていました。
• 藤岡 頼光

  QQEnglish 代表取締役

  ・2022年05月05日

  私は政府にわざとやられたと思っています。初めに杭州の馬氏が国家分裂罪で逮捕というニュースを流したら、誰もがジャック・マー氏を想像すると言うのはわかり切ったことです。
  わざわざアリババにプレッシャーをかけたのではないでしょうか。
  アリババはますます政府の顔色をうかがう経営になると思います。