2分足らずで完売、メタバースの「土地」 大企業も次々参入、これはリアルなバブル?
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なるほど、新しい時代だなぁ。
大切なのは、このメタバースの土地がどれほど人に価値や幸せを与えるかだと思うんですよね。
結局、人間の欲望を煽るだけのものだと、それが与えてくれる「価値の担保」みたいなものがないので、いつか膨らみすぎたバブルは弾けて大変なことになる。
しかし、その土地を活用して人とコミニュケーション取れたり、便利さや新しい時代の幸せを人間が享受できるのであれば、実際に価値があり需要があるわけだからバブルになってめちゃめちゃに弾けるということはないんじゃないかと思うんです。
無形商材や無形投資商品に一番必要なもの、それが「価値の担保」。
その商品が本当に意味あるものなのか。
価値とは、人に幸せや豊かさをくれるもの。
幸せや豊かさをくれるなら、その商品が見えようが見えなかろうが、触れようが触れなかろうが、その商品には価値がある。
価値があるといのは需要があるということ。
だから、幻想にはならないと思います。
メタバースに土地がある云々ではなく、メタバースを利用してどれだけ人に価値を提供できるか、人の生活を豊かにし、幸せを提供できるか。
無形だからこそ、これがメタバースの投資に必要な考え方なんじゃないかなぁと思います。
注目のコメント
無限にあるように思えるメタバース上の「土地」に買い手が殺到し価格がつり上がる現象、バブルさながらといえます。これに対し、「どこにでもつくれる仮想空間に、『駅前の一等地』のような概念はそぐわない」という中央大学・岡嶋裕史教授はバブル崩壊を懸念しています。
昨日も界隈が大騒ぎで、100 万円ぐらいの土地を買うのにイーサリアムのガス代が 100 万円を超えるという事態でしたね。ガス代の高騰で Mint 出来ず、運営に泣きつきながら泣き寝入りしてる人が沢山いるみたいでした。
BAYC Team Raises $285M With Otherside NFTs, Clogs Ethereum
https://www.coindesk.com/business/2022/05/01/bayc-team-raises-285m-with-otherside-nfts-clogs-ethereum/今は人が集まってる以上の価値って、何も提供されてないですよね。
いわば「期待」だけで保ってるような状態。
期待を煽って価値を釣り上げて、その期待に応えるだけの何かを作り出せるのでしょうか?
それとも集まった人で勝手に盛り上がれ、でしょうか(枯れた手法ではありますが)。
まあでも仕方ないですよね。
土地バブル的なオイシイ世界を創出した気でいても、人が集まらなければ意味ないですから。
プラットフォーマーは必死になるわけです。
映像技術の進歩には興味がありますが、メタバース自体には今のところ胡散臭さ以上の何かを感じることはないですね。
これ以前に登場したバーチャルワールドとの決定的な違いって何でしょうか?
医療や行政サービスの発展とごっちゃに考える人もいますが、それらにバーチャル空間は必要ない。
最終的に物理的にサービスを受けないといけないのにその前段でわざわざゴーグルつけて仮想空間にダイブして時間かけて移動する必要がどこにあるんでしょうか。
電源切ってさっさと役所へ行ったほうがいい。
遠隔地なら直に病院へ接続しましょう。間にかける時間が無駄です。
メタバースが今の形である限り、エンタメの延長線以上のものにはならないだろうと思います。
なんかもうバブルっぽいし、それが先行しすぎてあっという間に廃れる気がしてならないんですよねぇ。
3D仮想空間、嫌いじゃないんですよ。むしろ好き。
ただ、今世界中の名だたる企業が入れあげてるこのメタバースは商業臭が強すぎて顔をしかめ鼻をつまみたくなる思いです。
もっと夢のあるフロンティアを創出する気概でやってほしい。