5月9日にプーチン氏「戦争」宣言か 英国防相指摘、動員拡大の恐れ
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注目のコメント
いまだにナチスを引き合いに出さないと動員が出来ないというのは、ロシアという国家が持つ基盤の弱さのようにも思える。戦争を宣言することで、動員をかけることを可能にしたいのだろうが、これまでの特別軍事作戦との整合性はどうなるのか?
独裁者なら危険な戦地にどんな人を送りたいか?と考えると能力が高い若者か?・・・僕は『自分に批判的な人々』とか『ジェノサイドで消し去りたい人達』だろうと思う。
戦争自体はウクライナを自国のものだと思い併合しようとする意図があったとしても、それはウクライナ人とロシア人と同じで大切にするということではなく、今回停戦になったとして自国に取り込んだウクライナ人は次の戦争で優先的に危険さ最前線に立たされそうな気がする・・・怖い想像だが合理的な話だと思う。ロシアでは、兵士の戦闘意欲も、参戦意欲も酷く低下しているようなので、プーチンにとっては兵力の確保は重要課題なのだろう。ロシア国民は国家のために飢餓や貧困に耐えるだけの忍耐力はあるとこれまでの歴史を振り返っても理解できるが、果たして目的があまり明確でない戦いに出向くことまでするかについては疑問だ。