何度も使える「2750円のタオル」は、なぜ1週間で完売したのか
ITmedia ビジネスオンライン
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少し市場価格よりも高価だけど高機能な日用品や食料品はプレゼントに最適なので、自分買いではなく他人に買うためのものとしてポジショニングすれば、生産ラインが増えても需要を満たし続けそう。携帯タオルは結婚、出産、就職、就学などの場面で贈り物としての需要ありそうだし、金額帯的に贈答用だとすると、2〜3本詰め合わせでも妥当なくらいなので、まだまだ人気出そう。
まさに、新・商品。
記事中に【B2Bを主戦場にしている会社が一般ユーザー向けの商品を出すのは難しい。ヒット商品を出すことはさらに難しいと言われている】と書かれている。でも、この記事を読んで思ったのは「B2Bの中にこそ、まだまだ隠れたヒット商品のネタが存在するのではないか」ということ。
一般消費者からすれば「そんな機能があるなら、絶対コレに使って欲しい」的な商品や素材がたくさんありそうだ。組み合わせや発想をうまく繋ぎ合わせれば、まだ新たなヒット商品が出てきそうだ。それには、ユーシューなプロデューサーが必要だ。個人的にはデザイン性に驚きました。私の固定観念だったかもしれませんが、基本的にB2Bのプロダクトは機能性がメインだと思っていたので、アイオンさんの「2750円のタオル」が機能性とともに優れたデザイン性を持っていることに人気の秘訣があるのではないかと思います。