2022/6/26

【漫画第9話】憎んでいるのは「小さく弱い」自分自身だ

佐渡島 庸平

コルク 代表取締役社長

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「信じれば来世で幸せになれる」と言われる南無阿弥陀仏が主流だった800年前。極楽浄土に異を唱える日蓮は「この世で幸せになるべき」を軸とした南妙法蓮華経を人々に説き続けていた。

そんな道中、日蓮は自身に対して不寛容な態度を取る東條と出会う。信条の違いからか、一方的に日蓮に危害を加える東條だったが、彼が本当に恨んでいるものとは何だったのか。

コメント

選択しているユーザー

• 倉田 浩美

  ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長

  ・2022年06月26日

  憎むという言葉は、強すぎますが、色々な行動をしてしまう、もしくは行動を阻むのは、大なり小なり自分の中にある「恐れ」からくるケース、多いなと実感します。
  
  ゆっくり内省して、自分の恐れに向き合うと、本当に恐れているのは、何かに気づくことができて、恐れを乗り越えていけますね。様々な経験を積むほど、気づかずにできてしまっている「恐れ」があり、向き合うことの大切さを感じます。

注目のコメント

• 佐渡島 庸平

  コルク 代表取締役社長

  ・2022年06月26日

  憎しみを減らそうと思ってやった行為が、より憎しみを増やす。
  
  その負の循環が、まさに今、世界で起きているように思う。
• 清水 勝彦

  慶應ビジネススクール 教授

  ・2022年06月26日

  人の悪口を言うって、その時はすっきりするかもしれませんが、実は何も解決していないんだとあらためて気づかされました。