悪いのは日銀ではない、リフレ派とそのほか大勢の有識者と経済人だ
アゴラ 言論プラットフォーム
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「日銀はどうしていいかわからない。なぜなら、批判がまったく間違っているだけでなく、論理的に破綻しており、さらに、批判者も批判者自身が何を求めているのか自分たちでまったくわかっておらず、彼らを満足させようにも、説得しようにも手段が存在しないからだ。唯一の方法は、彼らの言説をすべてメディアから抹殺することだが、それこそが最も難しい。なぜなら、まともな有識者たちは、まったく発言しようとせず、間違って言説を放置してきたからだ。
もちろん、日本の金融政策を誤らせたのは、リフレ派で、素直で経済学を知らない安倍氏に催眠術をかけたことが21世紀の日本最大の経済犯罪と言っても過言ではないが、彼らは、金融を食い潰したら、今度は財政を食いものにしようとしている」
「一番の問題は、リフレ派、MMT派を、放置してきた、まともだがサイレントな人々である。彼らは、間違っているリフレ派、自己実現にしか興味のないリフレ派と異なり、常識もあり、ある程度日本経済を憂いているはずなのに、何もしなかったからだ。陰で「彼らはおかしい」「間違っていて話にならない」と言っていても始まらない。ともかく、戦って潰す必要があったのだ」
激しい言葉づかいだけれど共感せざるを得ない。