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海外での小児の原因不明の肝炎 現時点で分かっていること(忽那賢志) - 個人

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  • 堀向 健太
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    東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 小児科医・アレルギー科医・医学博士

    アデノウイルスは7種(A~G)に分類され、57以上の型(51種類の血清型・52以降の遺伝型)に分類されます。
    その血清型により病気の型がかわり、扁桃炎、下気道感染症、流行性角結膜炎、咽頭結膜熱、消化管感染症、出血性膀胱炎が主なものです。
    しかし一方で、脳炎や心筋炎の原因になることもわかっており、肝炎の原因になってもおかしくはないだろうと思われます。
    ただし、血清型や遺伝型が異なれば病型がかわりますので、今回の肝炎が、たとえば咽頭結膜熱(プール熱)の型で起こるという意味ではないでしょう。


  • 原田 洸
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    総合内科医 医学博士

    世界の複数地域で確認されている小児の肝炎に関して、忽那先生によるまとめです。肝炎の原因は一般的にA~E型肝炎ウイルスが多いですが、その他のウイルスでも肝炎を起こす場合があり、現時点ではアデノウイルスというウイルスの関与が疑われています。

    肝炎が起こった際の症状は、倦怠感、食欲不振、黄疸(体が黄色くなる)といった症状で、早期の段階で気づくのは難しいかもしれません。現時点では予防策を取るのも難しく、今後の原因究明などが待たれている状況です。


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