【サリー楓】買い物は投票。池上彰に教えられた消費の極意
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連載3日目の質問は、「100万円を自由に使っていいと言われたら?」です。
ビジネスだとそんなに可能性のある金額でもないと思うので、プライベートでどんなことに使うかをお聞きしました。
楓さんが買うのはヘラルボニーの家具!
https://heralbony.com/
実際に見に行って、すぐに気に入り、家具とはいきませんでしたが、私もバッグを買いました。
楓さん、教えてくださってありがとうございます。
ちなみにそのコンセプトが素敵すぎて、次回はヘラルボニーの代表に取材していますので、そちらもお楽しみに!
注目のコメント
ヘラルボニー代表・松田崇弥です、うれしいです・・あまりにも嬉しくて嬉しくて、コメントさせていただきます!
知的障害。その、ひとくくりの言葉の中にも、無数の『おもしろさ』が存在しています。豊かな感性、繊細な手先、大胆な発想、研ぎ澄まされた集中力・・・知的障害のある人が「できない」ことを「できる」ようにするのではなく、「できない」という前提を認め合う。社会のために彼等を順応させるのではなく、彼等の個性のために社会が順応していく。
私たち株式会社ヘラルボニーは、そんな社会を夢みて3年半、社会貢献ではなくビジネスとして事業推進してきました。
“普通”じゃない、ということ。それは同時に、可能性だと思うからこそ、まさに『投票』のような、新しい消費循環を目指していきます!サリーさんに届いた事実が、何よりも嬉しいです、引き続き、作家に支えられながら精進します!経済合理的な買い物(対象物そのものが直接提供する汎用価値で判断)
と
情緒合理的な買い物(対象物の背景やVisionを踏まえ独自の価値観で判断)
その商品の提供事業を存続させられるだけの応援者を、持続的に獲得できるか。一部の特殊ブランドだけでなく、2B製品や汎用品など消費全体において今後どこまで広がり、ゲームチェンジが起きるのかどうか、興味深く感じています。
(私も、ヘラルボニーの水筒を愛用しています)