• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

私たちは「資本主義ってそもそも何?」を理解して働いているだろうか

+αオンライン | 講談社
268
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • badge
    アニマルスピリッツ 代表パートナー

    既に出来上がった会社で働く立場から見ると、会社に直接資金を提供しているわけでもない株主から、あれこれと要求・追求されるのはお門違いだと感じてしまうのは無理もないことだと思います。
    一方で、創業初期の投資家は、取得した株式が将来的に高い値段で売れるかもしれないと期待して事業に必要な資金を提供しています。セカンダリーの投資家もまた、会社の価値が上がることを期待して、初期投資家から株式を取得しています。
    このような「期待の連鎖」が生じるからこそ、設立当初の何もない会社は、損失覚悟の初期投資家から事業資金を得ることができ、事業を立ち上げることができるのです。
    ファイナンス実務に関係ないビジネスパーソンであっても、最低限、こうした構造は抑えておくべきだと思います。

    最近ではスタートアップを後押しする議論が官民で盛り上がっていますが、未上場企業と上場企業は決して断絶された世界ではありません。
    上場株投資家に対して懲罰的に振る舞えば、未上場スタートアップにも大きな影響が及ぶという構造は、スタートアップ支援を考案する上でも認識されるべきでしょう。


  • IT企業 HRD Expert

    企業の中にいるだけでは企業経営を理解できないですからね(それではダメなのですが)。
    米国などではマネジャーに人事権限等を持たせ、あたかも企業内で事業を行うかのように組織を構成していて、面白そうだなぁと感じます。日本だとまだまだ難しいのかな。
    当記事は社外との関係性ですが、社内との関係性についても改めて考える時期にあると思っています。小作人と地主の関係性が見受けられるのは農耕民族の特徴なのでしょうか。


  • badge
    Amazon Web Services, Inc. 金融事業開発本部 コンテンツ日本リード

    アメリカの戦略コミュニケーション会社で働いて本当に叩き込まれたのは、1に株主、2に株主、ということでした。とにかく株主向けへのコミュニケーションにかける時間、お金、労力は、日本企業とは比にならないことが殆どで、アメリカの資本主義の考え型、お金の巡り方を痛感したものでした。

    資本主義の中で働く、ということの一つで、アメリカの企業で働いていてよく思うのが、従業員も自分達が資本主義の中で1)自分の時間を売っている、そして2)自分の対価がいくらであるか、日頃とても意識しているなということです。なので仕事をしていてお客様のためにならないことに時間を費やすことに反対したり、仕事のための仕事が生まれそうな時にはプロアクティブに阻止する、そんなシーンによく立ち合います。

    私の個人的な経験では日本の組織では生産性のないおじさんがごろごろしているのはこの意識がないからというのはひとつあるなと思います。2点目の自分の市場価値に関しては、アメリカ人は「転職して給与をあげたいから」という背景があるから、というのが大きいのですが、資本主義の中で自分のマーケットバリューをどうやって上げていくかをみなさん常に描いています。現在は特に数年ごとに転職して、エンジニアではたった数年の経験で給与5000万円とか、もざらの世界なので、それも納得です。IPO前のスタートアップに転職して、日本では考えられないような給与を手にする人もいます。

    資本主義が良いか悪いかは別に、日本もその世界の一部にいるということ、この競争でサバイバルしていけないというのは国の衰退にもつながるということは意識していかないと成長につながらない、というのは理解しないといけません。日本の皆さんにも逆にこの資本主義の仕組みをレバレッジして、うまく競争してもらいたいな、とよく思います。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか