コンサル、DXで需要増 日経・独社調査
日本経済新聞
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コンサル人材の急増により、多様な人材がコンサル業界に参加するようになり、コンサルタントに求められる業務は、いままでの戦略検討や指揮者、専門家的な立ち位置、から大きく変わっています。
また、今までコンサル領域と言われていた業務に他業種が参入してきており、コンサルの垣根がなくなってきています。
コンサル会社としてどれだけの会社が残れるか、ちょうど過渡期なのではないかと思います。マーケティング業界でも明らかに大企業の人材採用与件が変わったことを肌で感じます。少し前までデジタルマーケティングといえば、下手すると「Google広告の運用人材」だったが、今はオフラインデータまで含めてビジネスモデルを構築できる、事業変革できる人材が欲しい、となってきています。
ただいつの時代も欲しい人材はそんな人簡単に見つからないんですよねおそらく大手企業の管理職の方に聞いたのでしょう。船井総研が入っていません(笑)
DX推進、そのためのデータ活用のニーズは弊社もニーズが増えているのを感じています。重要なのは、単に業務効率化をするではなく、業績を上げられるかだと思います。そうなってくるとビジネスを理解することが必要で、それを踏まえてデジタル推進できているような企業はここに挙がっている企業でも一部だと思います。
ビジネスが主であることを大前提に、デジタル施策をどう組み込むのか、そのためにデータをどう活用するのか、これを双方理解することで推進力は変わってくるでしょう。